ICレコーダーの機能
録音
音声などのアナログ信号をデジタルデータに変換する方式でわけられます。
・リニアPCM録音(高音質録音)
録音した音源を圧縮せず、デジタルデータに変換する方式
・ADPCM
自然信号に対する圧縮方式の一つ。
音質を損なうことなくデータ量を減らす。リニアPCM録音のおよそ4分の1サイズになる。
ADPCMにも種類があり、他のプレイヤーで再生できない場合もある。
・MP3(長時間録音)
録音した音源を圧縮して、デジタルデータに変換する方式の1つ。
音楽ファイルの一般的なフォーマット。リニアPCM録音のおよそ10分の1のサイズになる。
音質はそれなりに保たれる。
再生
・タイムスキップ
指定した時間で早送りや巻き戻し。
例えば、設定した時間(10秒、30秒、1分、5分、10分)で、早送りや巻き戻し。
これ便利。聞き逃した、もう一度聞きたいとき、1分巻き戻しできる。
・リピート再生
・A-B間リピート再生(部分リピート再生)
・早聞き・遅聞き再生(再生速度調整機能)
その他
・パソコン接続機能(USBダイレクト接続、USBケーブル接続、microSDカード等)
・音楽ファイル(MP3等)再生
※ラジオチューナー機能のないICレコーダーもあるので注意
※FMラジオチューナー機能のみICレコーダーもあるので注意
・AM/FM ラジオチューナー
・ラジオ番組予約録音